どうも、粉踊です
皆さんは闇金の取り立てをやっていますか?
自分はやってません
というか闇金(業者)自体に手を出さないようにしましょう、返せなければバカ高い利息が毎週積み重なっていきます
実際警察に相談しても、極論を言えばただの「お金の貸し借り」に過ぎないので民事不介入ということであまりあてになりません。利息がバカ高い銀行(?)といった感じかな?
警察が民事不介入ってことは結局のところ完全なる違法ではないんですよね
期日までにきちんと返せる人もいれば多重債務者でもうどうしようもない人が借りることもざらにあるそうで......
多重債務者が期日までに返せるか、と言ったら火を見るより明らかである
闇金はさておき、今回は自分の敬愛してやまない「あわカノ」氏に即発され音楽系の話題に関して話したいと思う
上の記事ではマイナーな洋楽を紹介してくれているので今回、自分は昔の邦楽について語っていきたいと思う
ところで昔の邦楽を主に聴いている人の中で
音楽をファッションって思う人はいるのだろうか
日本人からすれば洋楽は「歌詞は分からんけど聞いててカッコいいしフィーリングでノリノリになる」という認識が少なからずあると思う
多分あわカノ氏に言ったら鼻で笑われるだろう
歌詞が英語でわからない?勉強しろ
昔の邦楽、と聴くと確かにロックもあるかもしれないが淡々と歌っている歌や、とにかくバンドでなくても歌唱力が怪物級の凄い人だったりもいる
ただ、やはり万人が心動かされているものにファッションがどうのこうのいう人なんているのか
知らんけど
心動かされて感動した!勇気が持てた!という人は数多いるだろう
いっぽう、日本人からすれば洋楽はどこか物珍しさがあるからファッションにしたくなる奴がいるのも無理はない、ざまぁみやがれ
ぶっちゃけ言えば邦楽ってみんな聞くからね
音楽は音楽です
さてこれから紹介するにあたってだが、あくまで曲を紹介するだけで基本的にはアーティストに関して深く掘り下げることはしないことにする
めんどk
いろいろ聴いて発見することも大事だと思う
ところで昔の曲たる所以か、楽曲が公式によってアップロードされていない場合が多々あるが敢えてファーストインパクトを重視してここにリンクを埋め込むことにした
曲名はしっかり載せるのでそういうものを観るのが嫌いな違法アップロード警察さん云々はspotifyとか使って聴いておいてください
歌詞の表現力が天才レベル
今は亡きシンガーソングライターの村下孝蔵さんが正しくそれだ
表現力に富んでいて常人にはその歌詞などとても書けそうにはない
「初恋」は1983年に登場した、村下孝蔵最大のヒット曲だ
かなり書きたいのだが一部抜粋すると、歌詞に
"好きだよと言えずに初恋はふりこ細工の心" や "風に舞った花びらが水面を揺らすように 愛 という字書いてみては 震えてたあの頃"
とあるのだが想像したくなくても想像してしまうような歌詞がとても心地よくていいのだ
聴けばわかるのだが歌唱力もなかなかのもの、さらにさらにギターの名手でもあるという(自分はギターは素人なので分らんが)
「踊り子」も先と同じ年に登場した
こちらも歌詞に
"つまさきで立ったまま 君を愛してきた" や "表紙のとれてる愛だからかくしあい ボロボロの台詞(セリフ)だけ 語り合う日々が続き" とあるのだが
例えば、つまさきで、の部分は愛し合う二人の間には身長差があるのだな、と遠回しな表現で聴き手に補完させてくるのだ
この遠回しな言い方からしてとてつもなくプロである
しかしこの人、一部では一発屋と呼ばれていたりする
ただ技術はどれをとってもかなりトップレベル級だと自分は思っている
代表的バラード
浜田省吾さんの「もうひとつの土曜日」もなかなかの良曲だ
これはライブ版なので割と新しいのだが、初出は1985年である
これもまた歌詞が素晴らしいのだがしっかりと言葉が伝わってくる感がいいのだ、丁寧さとでも表現すべきだろうか
古き良き恋人同士の物語のような感じである
当時の時代の先を行き過ぎた曲
続いては多少知っている人もいるのではないだろうか、久保田利伸さんだ
2010年の月9のドラマ主題歌でこの名前を聞いた人も中にはいるだろう
"まわれまわれメリーゴーランド もうけして止まらないように 動き出したメロディ LA LA LA LA LA LOVE SONG"
という歌いだしから始まる「LA・LA・LA LOVE SONG」などが特に有名だと思うが80年代の初期の方の曲もなかなかパンチがある
「流星のサドル」は1986年に登場した
何といっても出だしのメロディーが自分にとっては衝撃的だったのだ
80年代半ばにこんなファンキーな曲を作った人がいるだろうか?とにかくメロディがカッコいい、気分がノッてくる
ちなみにキーが高すぎて自分じゃカラオケでフルでは歌えないくらい声が高い、多分原曲だと+5くらいまで高かった気がする
「TIMEシャワーに射たれて」も同じ1986年に登場した
先を行き過ぎたメロディ、さらにラップとくればもう当時にしてみれば次元が違うなんてもんではなかっただろう
そしてコーラスとの調和が素晴らしい、今この時代に楽曲が登場しても普通にヒットしそうなまである
ちなみに久保田利伸、小さい頃は八百屋の息子であった
どうしたらこのような曲が生まれるのかまるで見当がつかない
アイドル(?)
少しポップスバンドを紹介しよう
チェッカーズというグループだ
男性七人からなるバンドでぱっと見はジャニーズのようだが全くの別物なので注意しよう
"ちっちゃな頃から悪ガキで 15で不良と呼ばれたよ"
という歌いだしを聴いたことがあるだろうか、これもチェッカーズの曲だ
あとファンは女性の方が結構多い、ただいい曲があることには変わりないのだ
さて自分の好きな曲を紹介すると
「あの娘とスキャンダル」、1985年登場だ
何が良いかというと、明るいメロディなのに歌詞がとても切ないのだ
チェッカーズには全体的に明るいメロディーに対して切ない歌詞がよくあるが自分はここに聞き惚れてしまった
ちなみにサムネ見ても誰が誰だかは自分もよく分からない、しかしボーカルは今でも名前をよく聞く藤井フミヤさんである
歌唱力あるなあとつくづく思う
紳士
ルビーの指環(リング)だ、1981年登場だ
この曲は当時の音楽番組「ザ・ベストテン」で12週連続1位、その年の日本レコード大賞なども総なめにしている
発売前は会社の人から「お経みたいな曲」と否定されていたがふたを開ければ大ヒットするという、偉業を成し遂げた
淡々と歌っているところがとにかく無性にカッコいい
まとめ
いかがだろうか
昔の邦楽なんて興味ないという人は今上にあげたアーティストの曲なんか聞いてみるといいだろう
何かに目覚めて新しい発見がさらに増えるかもしれない
あと最後にもう一回言っておく
闇金から絶対に金は借りるなよ
少なくとも絶対にすぐ返すことができなければね
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