お久しぶりです粉踊です
今回の記事は比較的短いのでサクッと読めるので身構えていた方は安心してください
人間誰しも癖を持っている
爪を噛む、鼻くそを食べるから始まり枚挙にいとまがないほど人間は多種多様な癖を持っている
テーブルに転がっている硬貨をおもむろに思いっきりスピンさせるような癖さえある自分自身も例外ではない
それではまずをこちらを見ていただこう
何の変哲もないカレンダーだ
当たり前だがこの写真だけ見せられても何のことかさっぱりだ
これと癖の関係性が何も分からないからだ
ズバリ言うと自分の癖は
『カレンダーの数字のあるマスにテトリスのブロックを当てはめていく』
というものだ
どちらかというと身体的な癖というよりは思考としての癖の方が正しいが
ますます意味分からねえよって思った方は正解です、その感受性は大事にすべきだ
テトリスといえばあの落ちものパズルのゲームで有名なあのテトリスのことを指している
画面上部から落ちてくる、4つの正方形のブロックが組み合わさって作られるブロックのまとまりであるテトリミノを上手く処理してラインを消し続けるあの超有名なゲームのことだ
当時小学校低~中学年だった自分は『テトリスDS』にのめり込んでおりエンドレスモードなるもので数時間もやり続けた
最高レベルに達するともはやテトリミノは一瞬で落ちてくるのだがそれ以上は速くならないため、最高レベルですら余裕でいなしていた自分にとっては造作もなくただ永遠と一瞬で落ちてくるブロックを処理し続けていた...
さらに通常のアーケードモードに飽き足らずその他各種ゲームモード、オンライン対戦もとことん遊びつくしていた自分にとってその時期はかなりテトリス三昧であった
この癖は多分その事に起因しているのだろう
カレンダーのマス目を見ると無意識に頭の中でテトリミノを配置している
トイレに入って便座に腰かけていると目の前のカレンダーを見るや否や、いつもひとりでに考えてしまう
この月は可惜3マス分余ってしまったが、月によってピッタリすべてのマスを埋められることもありその瞬間の気分は高揚する
仮にマスが全て埋まらなくても綺麗な配置ができればこれもまたちょっと乙なものである
鼻くそを食べる癖はその行為を見ている人を間違いなく不快にし嫌悪感を抱かせる
だが1人でカレンダーに向かってじっくりと考えることは誰も不幸にはしないのだ
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